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明日を生きようと…
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作詞 HELSING |
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1.
複雑に絡まりすぎた感情に溺れて
背負った傷が痛いよ
風が、空気が心に沁みるんだ
立ち止まったままの影が
寂しさや強がりを抱えて
偽りの温もりでもいいと願った
素直になれずに…
進めば進むほどに、自分を見失い
まだ立ち上がれるはずなんだ
手を伸ばして這い上がるために
見上げた空に闇しかなくても
ただがむしゃらに
飛んでいくしかないのか
2.
誰もが求める愛が苦しくて
それでも求めてしまうよ
光輝くほど 闇は濃くなる
それを胸に抱き、 生きるしかない
知りながら きっと壊れてく
限りない憎しみや怒りが
心を支配して闇に堕ちた時も
一人で抱えないでほしい
閉ざしたままじゃ人はいつか
本当の姿を消されてしまうから
傷ついて、傷けたとしても
お互いに
痛みを分かち合えたら
果てしない闇だとしても
照らして歩けるように
このランプを届けよう
だから生きることを
諦めずに立ち上がろう
止まることない時が流れ
夜が明ければ、優しい風が
癒しを運んでくるから
再び旅をしようと、空に呟いた。
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