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願い
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作詞 ゆきだるま |
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君はいつも笑っていたね
どんなに辛くても 周りに気付かれないように
無理矢理笑顔を作って
でもね、僕にはバレてたよ
だって君のことが好きだから
君が本当の笑顔を見せていないことくらい
すぐにわかったよ
お願い
僕の前でくらい 気を遣わないで
お願い
僕の前では本当の笑顔を見せて
お願い
僕のことを見て
お願い
僕に君を守らせて
君と出逢って二度目の春が来た
僕が初めて君を見つけた時
君は桜の木の下で桜を見上げていて
僕は 何故か君が消えてしまいそうな気がして
君を抱きしめていた
びっくりした君の顔 今でも覚えているよ
それから二人は仲良くなって
「あの時どうしたの?」って少し笑いながら聞かれて
「消えてしまいそうだったから。」って答えたら
少し驚いた顔をして、いつもと違う笑顔を見せてくれた
愛してる
初めて逢った時から
愛してる
それはもう切ないほどに
愛してる
届かなくても
愛してる
だから君を守りたかった
あの時の君の笑顔は
本当の笑顔だったと
僕は信じているよ
聞いてもいいかな
「今、君は幸せ?」
聞いてもいいかな
「僕のこと覚えてる?」
聞いてもいいかな
「またもう一度君に会いたい」
聞かせて欲しい
君の声
お願い
あの日々に戻して
お願い
夢でもいいから、君に会わせて
お願い
あの時の笑顔を見せて
お願いだから、神様
天国では “ 君 ” が
幸せでありますように
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