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やわらかな夜明け
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| 作詞 ちゃとら |
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やわらかな夜明けが 小さな部屋に溢れてく
ふと触れたあなたの 温かい指
もうあと何時間かすれば 別れの時間
あなたが戻るまで 何をしようかな
キッチンに立ったまま コーヒーを啜り
朝食に間に合うよう あなたを起こそうと思う
眠たい時 しかめるあなたの顔
想像しては とても とても可笑しくて
Ah そっと胸に手を当て 二人でいる温もりを抱きしめる
Ah そこには何の理由も目的も まるでないのよ
あなたが出かけた後 私だけの部屋
毎日のことだけど 寂しさは同じ
何をしていたとしたって 想うのはあなた
ひとカケラ足りない そんな気持ち
ベランダに出て 遠くを見つめてみる
あなたの行き先に 雲なんて ないよね？
勝手だけど 神様に頼んでみよう
あんまり暑い太陽も 凍る風も 要らない
Ah ぽろんとピアノ弾いて あなたのいない時間を埋めている
Ah このまま離ればなれなんて訳は 起こるはずないよね
Ah あなたと出会う前の自分は とても とても 嫌い
Ah だからとても不安でいるの いつかあなたが消えるんじゃないかと
強くならなきゃね
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