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雪の小道
作詞 くろちゃん
膝まで埋まりながら
歩く冬の朝 雪の道
ゆうべの雪が嘘のよう
太陽にキラキラ光る

もうすぐコンテストだから
抱えたバイオリンケース
大切に滑らないように
白い息キラキラ光る

 大丈夫 本当に大丈夫

 できることはすべてやったから
 勝つことよりもみんなで
 笑い合うことができれば

弦楽部もこれが最後
毎朝毎朝 早くから
合わせた集大成の
瞳たちキラキラ光る

 大丈夫 ほんとうに大丈夫

 自分に問いかけてみるけど
 東京の街でこんな雪は
 何の役にもたたない

遅い春待つ田舎の町は
まだ雪の中で眠ってる
大好きな故郷をあとにして
駅への道キラキラ光る

 大丈夫 ほんとうに大丈夫

 ひとり暮らしにもすぐ慣れる
 おんなじ明日を見つめてる
 新しい仲間もできる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2016/01/07
ジャンル
カテゴリ 絖∞羇
コメント 【テーマ詞:降雪】雪深い田舎町から都会を夢見て巣立って行く、そんな季節も近いです。
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