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銀色の風
作詞 くろちゃん
過ぎてきた出来事と
訪れるよろこびに
どちらにも感謝して
生きてることを感じて

吹く風は銀色の
時の流れに乗って
僕を運んでくれる
巡りゆく季節越え

 揺れるレースのカーテン越し
 きみの寝顔に射す朝の陽が
 これから始まるふたりの未来
 予感させるように煌めいて

ひとりきりの寂しさ
消し去ってくれたきみに
いつもは言えないけれど
目覚めるまえに言おう

吹く風は銀色の
川の流れになって
ふたり乗せた船を
ゆっくりすべるように

 珈琲の豆を挽いておくよ
 きみが起きてくるそのまえに
 寝ぼけまなこのきみさえも
 とても愛しくてたまらない

 こんな毎日がいつまでも
 ずっと続いてくれますように
 土曜日の午後はふたりで
 ワイン買って乾杯しよう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2015/11/21
ジャンル
カテゴリ 絎倶
コメント ボジョレーヌーボーで気の合う人と乾杯などいかが!?
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