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さくらいろ
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作詞 くろちゃん |
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おまえの頬は夜の桜の花に映えて
公園の桜並木降りそそぐ花びら
四月とはいえ夜の風はまだ冷たくて
不意につないでくる掌も冷たいよ
屋台座敷のほりごたつ二人でしけこんで
熱燗酒のとっくりとそろいのちょこで
足の指で俺のふくらはぎつまんで
いたずらな目で俺を上目遣いに見て
おまえもほのかにさくらいろとても可愛いよ
ときには喧嘩もするけれどおまえに惚れてんだ
気持ち伝えるのはへただけど誰より大切さ
咲き誇る桜のように優しさでおまえ包むから
もう少しだけ歩くかほろ酔いの気分で
観覧車に乗ろうとおまえはせがむけど
高いところは勘弁だ風も強いだろう
逃げる俺の手を引いて意地悪な瞳で
おまえはほのかにさくらいろとても愛しいよ
おれが守ってやるからおまえのこれからを
言葉にはしないけれどこころに誓うから
たとえ月日が過ぎてふたり葉桜になるまで
言葉にはしないけれどこころに誓うから
たとえ月日が過ぎてふたり葉桜になるまで
ふたり葉桜になるまで 葉桜になるまで
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