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白梅-SHIRAUME-
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作詞 くろちゃん |
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翼ひるがえして
飛ぶメジロにも
春まだ浅い
刺す空の風
あなたを待ってる
小さな駅の
向かいのホームの
その先に
春がすみにさえ
見まがうほどの
咲き誇り遠く
映るSHIRAUME
若葉まばらな
森にウグイス
姿は見えねど
春告げる声
あなたを乗せて
来るはずの
短い電車の
ドアは開かず
春がすみにさえ
見まがうほどの
淡い水彩画
模したSHIRAUME
あなたを胸の
奥で慕い
暮れゆく春の
寒い黄昏
春がすみにさえ
見まがうほどの
想いのすべてを
託すSHIRAUME
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