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北極星
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作詞 くろちゃん |
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冬の寒い夜の空を見上げるときいつも
遠い昔のあのころのこと思い出します
どこへ歩いて行けばいいか見失ったとき
何も言わずに大きな心で守ってくれました
いつもそこにいてくれました
だからどこをさまよっても
いつもそこで光ってました
どこからでも見つけられるように
ときにはそれを煙たく思い冷たくあたったり
そんな気持ちわかりもせずに意地を張ったことも
背中を向けて歩いたこともときにはありました
でもつらくて振り返ればそこにいてくれました
いつもそこにいてくれました
だからいつでも帰れます
いつも静かに光ってました
冬の空に光る北極星のように
明け方五時の如月の空 さかさまになったひしゃく
そこからキラリこぼれ落ちた光る星がひとつ
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