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流星夜汽車
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作詞 くろちゃん |
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ひとり乗り込む窓ぎわの席
冷たい窓に頬つけてみれば
暗いホームに人影はなく
汽笛ならして重たくすべる
本当にいいのか問いかけるよう
涙かくして振りほどいた手
息でくもるガラスの文字は
重ねて書いた"さよならりがとう"
そして最後にあなたの名前
故郷行きの最終夜汽車
悲しみ乗せた失恋夜汽車
トンネル抜ければ忘れられる
あなたの優しさあなたへの愛
何度も繰り返すおまじないみたいに
星空だけがすべてをつつみ
宇宙の旅へと深くいざなう
銀河を飛んでる幻を見た
頬つたう星は悲しみ夜汽車
行き着く場所は星屑夜汽車
いつかもう一度流星夜汽車
夢をかなえて星降る夜汽車
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