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HARU
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作詞 くろちゃん |
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産まれたばかりの
まだ見えない瞳で
何を見ているの
遙か遠くの未来か
産まれたばかりの
まだ喋れない声で
何かを伝えようと
顔を腫らして泣いて
桜は散り街路樹の
ハナミズキが咲き誇り
遠くの山々の雪も
知らない間に消えてた
春が来るたびに
ひとつ大きくなって
春を迎えるたびに
新しい希望を抱いて
産まれたばかりの
まだ歩けない足で
何を蹴ってるの
明日へ踏み出す一歩か
産まれたばかりの
まだ微かな力で
とても小さい手と
指で握りしめた夢
君たちが集う世界へと
その足で歩き出せ
今日から綴る物語
その手でページ開け
春が来るたびに
ひとつ季節をまとって
春の訪れを
暖かさをみんなに振りまいて
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