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泣いてもいいケド。
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作詞 縷兎‡ |
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うずくまった
小さな体
くじけてしまった
硝子の心
ひとり 泣いてても始まらない
「目の前 広がる大平原、
どんな道も無いよ。
だって道は、
後からつくられるんだから。」
立ち止まらないで。
茨の道、
苦しい道のり、悩んでも。
突き進め。
信じるんだ。
強くなれる、
そんな自分。
零れた涙、
隠さなくていいケド、
握った拳で拭って。
「前へ 前へ」
ちぢこまった
やせた体
折れてしまった
か細い意志
一人悩んでも始まらない
転がってきた宝物
無邪気な自分思い出して
また後ろを向いた
否定的で消極的で
心は固く分厚い 冷たい要塞
「目の前 広がる大海原、
行くあてなんてないよ。
だって路は、
後から付いてくるんだから。」
立ち上がろうよ。
棘の迷路、
辛い道のり、苦しくても。
辿りつけ。
信じれるさ。
大きくなれる、
そんな自分。
溢れた涙、
流したっていいケド、
細い指先で拭って。
「先へ 先へ」
暗雲とした空
アオ空がぽっかり
顔をだして
光芒がみえて
その下で
眩むような光に
手を翳して
一歩 踏み出そう
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