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愛塊~アイクレ~
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作詞 しらたま |
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愛塊~アイクレ~
もう少し満足した愛をくれよ
だってなんか心がからっぽに空いた様で
冷めた空気も壁でわからない
迷える子羊 私は悩んでんだ
飽きっぽいのはわかっていた
それを覚悟してふいに先手打つと
予想とは違って貴方の顔は
眩しくなって笑ってくれた
それで安心しきっていたの
それが運命の分かれ道だと
そんな大袈裟でなくても
後の私にはそう聞こえてくるんだ
ただ1人で 浮かれてばかりで
声にならない嬉しさを
私の心のスペースで叫んでいた
この少しの隙間には
まだ膨大な愛情が入るんだ
いつまでもただいつまでも
待ちくたびれて 欲しい愛塊
悩んだって 悩んだって 悩んだって 変わらない
でもどうして でもどうして でもどうして 寂しいんだろう
わかっている わかっている わかっている 本当は
私なんて見ててくれない
ただ心のどこかでそれを信じたくなくて
愛って何だろう?と真剣に考えてみる
答えなんかいつもシンプルでただその人の事を想う事
だけど、意思疎通しなきゃ
不安でただただ 閉じこもって
少し埋まったこの隙間には
ドーナツの穴ぐらいのぽっかり感
なぜか 欲張りなここ数年
愛してると言って欲しい そんな愛塊
それを貰い すぐに埋めて
時に溶けて また貰うの
貴方に今 貴方に今 貴方に今
弄ばれて
何でもいい 何でもいい 何でもいい ただそのさぁ
私の不安な空間を埋めてくれ
落とし穴に入っていく
暗くて深くて何も見えない
そこに響く 貴方の声
泣いてるかもしれない
笑ってるかもしれない
そんなのはどうでもいいや
私はただ遊ばれただけ
寂しいんだ 寂しいんだ 寂しいんだ 涙も出ず
苦しくて 憎しくて 悔しくて
でも 恨みはない
だってそれは 私を今 ここに今
導いてくれて
少しでも 私という人間を愛してくれたから
悩んだって 悩んだって 悩んだって 変わらない
でもどうして でもどうして でもどうして 寂しいんだろう
わかっている わかっている わかっている 本当は
私なんて見ててくれない
ただ心のどこかでそれを信じたくなくて
その愛塊で 私を埋めてくれ
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