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ずっと側にいて?
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作詞 散桜 |
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堕落した私を呼び覚ます声は。
意識を呼び覚ます優しい声は。
澄み切った青空によく似た
綺麗な貴方の声しか有り得ない。
抱きしめる腕は逞しく、
寄りそう私を愛撫する。
狡い私は他人事みたいな顔をして
紡がれる言葉を待ってみては、
永遠に語られる愛の唄を聴いて
諳んじている声を子守唄に、
薔薇の香りを鼻腔に感じながら
偽物の眠りについて見せるのだ。
愛しい唇が頭上から降ってきて、
手を伸ばして貴方にこういうのだ。
大好きだよ。
ずっと側にいて?
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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