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恋した日々
作詞 まゅ
1
今も薄れはしない
シャツの匂い あなたが浮ぶ

ふいに寂しさ募り 涙頬を
伝いこぼれたよこぼれるの

哀しい記憶は 鮮やかになる
目蓋の奥に 灼きついたままで

あなたは誰に恋するのでしょう
やがて巡る夏に 焦がれて
遠く離れた 心と心
同じ季節(トキ)の中で
あなたの幸せを
願い生きています


2
ふたつ並んで歩く
影法師は凸凹(デコボコ)だけど

掌の温度は いつもどこか
似ていたふたり

水たまり映した ひと粒の恋
憶病がまた こえた気がしたから

あなたは今も 空眺めて
羊雲を探していますか
大事な人に出逢えましたか
無邪気な横顔は
あの日と変わらずに
微笑んでいるよね

あなたを
忘れたいけれど
忘れられないんじゃない
忘れたくもない程
とても、とても
素晴しい日々でした
すべてが…

あなたは誰と恋するのでしょう
やがて巡る 夏の終わりに
遠く離れた 心と心
この場所から ずっと
あなたの幸せを
願い生きています

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公開日 2014/02/17
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コメント ふとした瞬間、大好きだった人が頭に浮かび書いた歌詞です。
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