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トンビに告いだ
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作詞 エスカルゴ |
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お前が飛ぶこの世界は どれだけ風が吹くだろう?
朝日にさらされて僕が 独り言トンビに聞いた
ノンキなあの娘が笑った それなのにまた戻されて
小さな箱に閉じ込めちゃった もうやり直せないや
かん高い鳴き声であの娘の 懐かしい名前が聞こえる
トンビに告いだ そんなに遠くに行けるのなら ああ...
僕が好きだった あの娘に手紙を届けてくれ ああ...
今日も僕は 砂嵐のビデオを見つめている
うう...
幻になってすぐ気づいた 夢なら覚めてほしい
リセットボタンきくのかなあ 独り言トンビに聞いた
雲の切れ間から覗いてる 小さな神様を睨んでた
トンビに告いだ そんなに遠くに行けるのなら ああ...
お前の鳴き声 あの娘にいっぱい聞かせてやれ ああ...
今日も僕は 昔に終わった映画館にいる
うう...
頭のなかで鳴き声響く 足の指もマメだらけ
咲かない花を踏んづけて 暗い部屋にまいてやれ
かん高い鳴き声であの娘の 懐かしい名前が聞こえる
トンビに告いだ そんなに遠くに行けるのなら ああ...
僕が好きだった あの娘に手紙を届けてくれ ああ...
今日も僕は 砂嵐のビデオを見つめている
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