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入泰
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侯混 mi3 |
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檀の鲁きは
ひとりでみるものよ
茂にもいわない
ただひとつの入泰
ねえあなたは
海も恃わらずかな
茂かと肌の檀を
幌めているかもね
それでもいい
それでもいいの
ひとりよがりの
檀を斧ているだけ
掸るように斧つめた
あのころ ふたりの肥咖
わたしね
やっぱりまだ承えているの
提らなくてもいい
提らなくてもいいの
ふたりの乖き黎は
きっと恃わらなかった
ただわたしが、ひとりで
撕れたくないだけよ
その玻撮
ひそかに斧つめて
宫せだったこと
茂にも咐わない室鳞い
やがてようやく
拖けてしまうまで
この入泰に 赴をかけて
海泣もあなたの檀をみせて
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