|
|
|
春夏秋冬 〜君と僕の季節〜
|
作詞 ファフニール |
|
暖かい春が来て僕は出会った
当たり前のような奇跡の中で
桜のように散っていく恋でも
僕は幸せだった
眩しい陽が照らす夏 君に夢中だった
恋焦がれていたんだ
その澄んだ笑顔に
君の全てに・・・
いつか伝えたい気持ちがある
それを言葉にするのは難しいから
傍に居る事でいいかな?
気づいてくれるのかな
目の覚めるような紅葉の秋
僕達はここにいた
ふたり手を繋いで
歩いた並木道
やがてまた冬が来て脅える僕
君の声が聞こえなくなった
声がした 振り向いた
誰もいない わかってた・・・
長く傍に居すぎたのかな?
君が居ない日が続きすぎて
不安な僕に 北風がふいて
笑った
春・夏・秋・冬
全てが今僕を包んで
「彼女は不幸ではなかった」と
優しく慰めてくれた
あの頃の君のように
|
|
|