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僕だけのバタフライ
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作詞 夜倉 |
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ひらりと飛んでゆくその姿は
もう見えなくなる気がして
僕はとても不安になった
君をつなぎとめたいのに
あなたは僕の手を簡単にかわす
だから、本当にいなくなってしまったとき
目の前が見えなくなったんだ
待って おいていかないで
どんなに僕が叫んでも君には届かない
もう お別れなの?
ひらりと飛んでゆくその姿は
見つめることしかできなくて
僕はとても悲しんだ
君をつなぎとめたかったのに
あれから時が過ぎて僕は大人になった
だから、僕は君一人だけじゃなくなった
それでも目の前はまだ暗くて
光を 色をみせてよ
どんなに願っても君しか成せない
もう 会えないの?
ひらりと飛んでいったその姿は
今の僕にはもうおぼろげで
僕は諦めていた
君には二度と会えないと
気配を感じた
永久の眠りにつく僕の前にいたのは…
ひらりと飛んできたその姿は
まぎれもないあなたで
僕は君に手をのばした
君はとても嬉しそう
ああ やっと捕まえた 僕だけのバタフライ
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