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青春メランコリー(仮)
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作詞 なかほ志 |
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原動力 淡い期待
転がるみたいに加速してゆく
真っ青な空を見て
わざとらしい程センチになる
指先でひとつなぞってみる
単調な日常は
同じ速度で回る地球のせいじゃない
シンプルに目を閉じて
そこにある宇宙に飛び込めばいい
無重力の切なさを漂って
瞼の裏の方張り付いた思い出の
その声や温もりを辿っても
不確かで曖昧 わかるでしょう?
だから 会いに来て
駆け出し手を伸ばす
それだけの簡単な事で
世界は手に入る
わかってるのに踏み出せない
明日はまだ遠い
焦燥感 募る不安
ため息つく またセンチになる
あぁ、青春のメランコリー
たまらなくなって鼻で笑ってた
もどかしさ窮屈に思うなら
やるべき事はもう
わかっているんだろう?
でも
駆け出し手を伸ばす
それだけだ 簡単な事さ
甘く疼く衝動のせいにしてしまえばいいのに
それでも まだ怖い
似てるものなんか求めないわ
あたしが欲しいのは揺るぎなくただひとつ
その声や温もりを辿っても
手に入るわけじゃない わかるでしょう?
だから 会いたい
いつでも
駆け出し手を伸ばす
それだけの簡単な事が
こんなにも怖いのに
それすら美しく輝いて
夜空を飾る
明日なんて待たない
つまらない言い訳もいらない
目と目でシンパシー感じたら
言葉さえ超える
その先を見に行こう
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