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声のない僕
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作詞 ポネティ |
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君の笑顔の上に重ねる言葉を見つけられなくて
僕は相槌のみで君に答えた その度に安堵しながらも沈む僕がいる
飽きられたくない いや 飽きてはいないはず
だけど つまらない奴だとは 思われているんだろうな…
何日も何日も 優しい君の横で僕は
言葉を一つも零さずに 頷いて答えるだけ そんな毎日は嫌だけど
恥ずかしくて 恥ずかしくて どうしても答えられないんだ
だから ねぇ どうか 僕の事 嫌わないで
君の愛情の上に重ねる思いを零せないまま
僕は相槌のみを君に返した その度に君の気持ちが離れてく事恐れてる
好きになってほしい でも 寧ろ嫌われてるかも
あああ どうしたらいいんだ ちゃんと声で返したいのに…
何週も何週も 愛しい君の横で僕は
言葉を一つも重ねれず 頷いて答えるだけ そんな毎日に僕は焦る
好きすぎて 大好きすぎて どうしても声が出ないんだよ
だから ねぇ どうか 僕の事 好きでいて
不意に出た 君の告白を 聞いて重ねる言葉を捜した
僕はまた相槌で答えるの? 嗚呼今日こそは声にしたいよ
好きだって言うんだ 僕 好きだって言うんだ 君に
もう此れ以上一方通行は やめるんだ やめるんだ…!
何年も何年も 愛しすぎる君に僕は
何も言えないままで居ました 頷きだけでした だから今日こそ返すんだ
好きでした 僕も好きでした そう心で唱えただけで言えなかった
けど君は頷いた僕を見て 微笑んでくれた
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