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朝顔
作詞 ゆう♪
小さい頃よく見てた
庭先に咲いてる朝顔
紫がかったその花びらを
一枚一枚数えて遊んでた
誰でも見たことのある花
そんな認識しかない朝顔
何のために咲いてるんだろう
誰のために咲いてるんだろう

一つの想いがあって生きてる
必死に理想を抱えているけど
そんなに上手く歩けない
みんなのように上手く走れない

むかし庭先に咲いてた
あの花はもう無くなっていて
今は冷たいコンクリートに
ふと悲しくなった気がした
気がつくと必死に探してた
紫色の美しいあの花
ああなんだそうか
ふと嬉しくなった気がした

一つの想いを探してた僕は
ただ言い訳にしてただけなんだ
本当に大事なことは
僕がここにいるということ

例えそこからいなくなっても
そこにいたことを僕は覚えている
その花を見てた僕がいれば
その想いは永遠に消えないだろう

一つの想いは確かにあって
それは僕から僕への想い
上手く歩けなくてもいいよ
一歩ずつ歩けるから朝顔のように

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2013/10/20
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コメント 小さい頃よく見かけた花、朝顔を題材に上げ、今の自分の心境や人はこうあらなくちゃいけないという固定概念を破り、その中で僕がこうありたいという想いを込めて書きました。
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