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勝手に死にやがれ
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作詞 YOS |
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この頃は何を食べても
味なんてしないけど食べてる
底の抜けたゴミ箱のような耳
四角の死角で愛を確かめたかったけど
同じことくり返して
その中で僕を探してなくした景色
枯葉がまるで狂ったように 冷たい風と踊る季節に
無理矢理 割り込むようにして
決めたよ僕は決めたんだ
勝手に死にやがれ
一粒か二粒 君が落としてくれたら
それだけでいゝ
嘘のように冷たい 温度が言葉より
リアルに伝えて 握りしめていたら何も拾えない
深い穴の底暗くて ふと見上げた空が
小数点のようさ
ナイフとフォークが刺さったまゝで 固まるよ脳が
小数点のような 空を見つめてふるえていたんだ
膝を抱えて じっと見つめているよ
小数点のような 空を見つめているよ
膝を抱えて じっと見つめていたんだ
二粒落ちず 変わらない世界
一粒も落ちずに 続いていく世界
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