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reality bully
作詞 白い桜
A  教室に響き渡る
   クラスメイトのうるさい笑い声
   わたしはその輪から外れ
   自分の作業に没頭するの

B  別にあいつらの輪になんて
   入る気なんてさらさらないわ
   友達なんかは邪魔なだけ
   わたしにそんなものいらないわ

A  「死ね」と書かれてる手紙
   死ぬ勇気あるなら死んでいるわよ
   靴に入ってた画鋲は
   一つ残らず出しておいたわよ

S  自分自身を傷つけて
   生きてる意味を探しているの
   誰かが気付いてほしい
   でも誰にも気付いてほしくない
   誰もわたしを構わないで
   だってこれが日常だから
   誰かがわたしに気付いたら
   異常事態が発生するから


A  わたしの席に置かれた
   枯れている花が入ってる花瓶
   花の名前は知らないが
   これがどういう意味かは知ってる

B  別にあいつらの思考なんて
   愚かなわたしはわからないわ
   お前らの様な凄い人の
   わたしに対するその思いは

A  「死ね」と書かれてる手紙
   ならば望み通り死んでやるわよ
   自分の両腕の傷は
   自分では数え切れなかったよ

S  自らを痛めつけて
   生きてる意味を探しているの
   結局見つからなかった
   けどそれを考える意味はない
   誰もわたしを構わないで
   だってここが終点だから
   誰かがわたしに気付いたら
   また地獄に逆戻りするから


C  この場所の頂上に立ち
   まっ逆さまに堕ちて逝くの
   ほんの一瞬だったけれど
   わたしは空を飛んだんだ…


S  自分自身を傷つけて
   生きてる意味を探しているの
   誰かが気付いてほしい
   でも誰にも気付いてほしくない
   誰もわたしを構わないで
   だってこれが現実だから
   誰かがわたしに気付いたら
   異常事態が発生するから

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公開日 2013/12/08
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コメント 現実シリーズ第2段。今回はいじめです。
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