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理性的感情的
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作詞 エド |
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時は何も解決してくれない
忘れかけても思い出させる
世の中偽善者ばかりさ
僕に信じられるものを下さい
他人のことばかり言って
自分のことは棚に上げる
本当の偽善者は僕のことさ
痛いほど分かっているのに
戦う前から逃げているけど
一度は僕も戦ったんだ
その恐怖は忘れられない
何もかも消してほしいんだ
どうせ僕はただの欠陥品
自分のことすら信じられない
どこにも必要とはされてない
そうだね廃棄がふさわしいね
人の価値は能力で決まるもの
引き取り手すら現れないさ
売れないものは必要ないよね
だってそうでしょ必要ないもの
一度進んだら戻れないんだ
後ろからせまるのは過去の記憶
立ち止まることも倒れることも
今の僕には許されないんだ
眠ったまま逝けたらどれほど
楽に幕を引けるのだろう
僕は最後まで臆病者
1人では決着つけられない
みんなの目にはどう見える?
僕のことはどう見える?
僕のことどれだけ知ってる?
そんな目で僕を見ないで
書いても書いても救われない
ただの落書きにすぎない
行き先のない怒りは
やがて自分へと牙をむく
許せない痛めつけたい
許せないんだ自分のことが
言われて当然なのさ
僕は永遠に邪魔者
大丈夫だと聞かれたら
大丈夫と答えてしまう
もう隠すのはやめなよ
お前は弱いんだよ
何でこんなに弱いんだ
どうして強くなれないの
努力してないから?
努力する強さすらないのに
今まで何をしてきたのさ
時間は十分あっただろう?
答えは一つしかないよね
口にすることもできず
胸はいつでも正直者
痛い時に痛いと言うから
爪を噛みながら血をなめる
この味が僕を安心させる
おかしいやつだって
誰もが口をそろえるだろう
所詮全ては僕の思い込み
周りからはけむたがれる存在
自分の居場所を求めている
自分の居場所を求めている
その行為こそがそれを
遠ざけているのに
消えてしまいたいんだ
痛みもなく悲しみもなく
未練もなく繋がりもなく
この世にいたことを忘れさせて
消えさせてくれよ
僕には荷が重すぎたんだ
何も上手くはいかないんだ
何をしたって後戻り
わがままなんだって
そんなのわかってるんだ
でも心は叫ぶことをやめない
思い通りにいかず傷つく
僕の中にはもう一人
僕が爪を研いでいる
もう彼に任せてしまいたい
言いたいことを言えるように
ああ歌を歌いたいな
心の思うがままに
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