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虹のかかる場所
作詞 まちやま さき
虹のかかる場所

たとえば、空が、こんなに青いなら、どうして、君は、僕のとなりにいるの。
通り雨になって、いつでも、僕をすてていけるのに。
たとえば、空がこんなに高いなら、どうして、君は、僕のとなりにいるの。
虹になって、空を渡れるのに。
僕は、海をさがしている。
新しい、生まれ変われる場所。
僕は、大海原にこぎだす。
君をのせて。
僕は、別の場所へ向かうのに、どうして、君は僕のとなりにいるの。
僕は、君?君は僕?
いつのまにか一緒になってしまった心と心。
それがもどかしくて、僕は、生まれ変われる新しい場所を求めにきたんだ。
なのに、いつも、君が僕のとなりにいる。
空に虹がかかったと君がいう。君が、空ばかり、みているから、僕は、寂しかったんだ。
僕は、あたらしい場所にたどり着く。はじめての場所。なのに、同じ場所だった。
そこに、突然君はいなくなった。とたんに、僕は、寂しくなる。
僕は、空をわたってしまった。新しい場所は、すがすがしいのに、僕がいない。君がいない。
 僕が、異国人の顔をしていると、同じ国から、来た人が、雲を見ていた。
 なぜ、雲を、と聞くと、帰りたいからと。
 私は、過去に過ちを犯したと、誰よりも思ってくれる人を、自分にしてしまったと。
 そして、僕に告げる。ここは、異国。みんな一人ぼっちだと。
 その人間は、僕だった。
 僕は、僕が怖くなった。
 僕は、虹を探した。
僕は、無性に帰りたいと思う。
僕が、かなとこ雲をみていると、通り雨がとおりすぎた、まるで、君みたいに。
僕は、遠い、君をさがしに、大海原にこぎだす。

しだいに空は高くなり、虹がかかった。地平線では、彼女がまっていた。泣きながら。
あんまり、近すぎて、わからなかった。僕は、君じゃなくて、僕をみていたんだね。
きっと、空が青いから、君は、僕の隣にいる。
きっと、空が高いから、君は、僕の隣にいる。
僕は、旅をして、君と一緒にいられる人間にうまれかわったんだ。

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公開日 2013/09/19
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コメント ふたりきりになった時の息苦しさのいとおしさについて、書いてみました。
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