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時代
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| 作詞 スニーカー |
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満員電車に揺られてる
川沿いから這い上がる太陽も見飽きた
あとどれくらいこんな日が続くかな
ふと思ったり 萎えてみたり
奮い立たせてみたり
今が苦しいなんて思いたくない
固定観念で縛られた狭い視野では
夢も逃してくばかり
きっと幸せになりたいわけじゃない
ただ生きた印を時代に刻みたいのさ
長いようにみえて短すぎる生涯を
もっと貪欲に求める
誰かと比べてみても
嫉妬や羨む気持ちだけでなく
悲しみや心の傷 掘り返してしまう
ふとさみしくなったりする
それも人間の性ってなもん
口笛を街に吹いてまわるように
誰かに伝わってゆく何か大きなもの
それをずっと探してる
今ある時代だってここまできた結果
そんな波の端くれにもならぬ自分
小さくて消えてしまいそうだからこそ
人は自己を手探りでさがす
時には運命の悪戯に出逢い溺れるような恋をしたとしても
過去となれば思い出は美談と化してたまに季節が運んでくるだけさ
今ここにある理由は見えずに生きてる
真実や嘘に惑わされながらも人は皆
誰かと語り合い 海や空や緑に惹かれる
小さくて消えてしまいそうだからこそ
誰かを求めるんだね
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