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Flying bird
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作詞 やなぎ |
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風のささやきが聞こえて ひとり君は鳴いていた
雲にも触れそうな夜 精一杯その手を伸ばしていた
ばらばらに砕けた ダイヤのように
ぽつんと木に寄りかかる
君は顔色ひとつ変えないで ある日静かに泣いていた
寂しげな雨が降り続いて 心に大きな水たまり
それでも淡々と 今日という日が終わる
そんな儚さが 涙を奪ってくれるんだ
君はどこへ飛び立ちたい? 誰かを待っているのかい?
雨が止むその日まで ここにいるのかな
月日が経った今 君は何をしてるのかな
ちゃんと飛び立ててるか 心配だなあ
君はどこへ飛び立ちたい? 誰かを待っているのかい?
雨が止むその日まで ここにいるのかな
ひとりでも大丈夫 空は続いてるから
地平線をどこまでも 君なら飛んで行ける
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