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まぼろし
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作詞 引退試合 |
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一日が終わり上を見上げると その子は僕を見て笑っている
あの瞬間が走馬灯のように思い出され 僕は酔いしれる
たった数秒でも数文字の会話でも エンドレスに再生される
夜が更けても再生され続け
ただその繰り返し...
何度見たって後悔している
そんな夜が続いても何も変わってないんだ
すぐ目の前に姿があるのに 手を差し出しても
そこには何もないんだ
夜が明ければいつだって触れられる
でも触れることも見ることすら出来ないんだ
君は今何をしていますか?
君が本を読んでいても友達と遊んでいても
僕には答えは返ってこない
だって、そこには僕しかいないんだから
君は夢の中で消えてしまったんだ
駅のホームを降りふと見てみると その子は僕を見て笑っている
君が笑顔で僕に話かけてくれたのに 僕はしらん顔
たった数秒でも一瞬のシーンでも かけがえのない時間なのに
そんな一日がすぐに過ぎてく
ただその繰り返し...
何回だって後悔している
ただ君を想うだけじゃ夢でまた過ぎてしまう
どんなにもがいてあがいてみても 何も変わらない
だからね、諦めたんだ
夜になればいつだって会えるんだ
無理言うけど、僕はそれで満足なんだよ
君は今何をしていますか?
君が飯を食べていても一人で何かしていても
僕には答えは返ってこない
だって、そこには僕しかいないんだから
君は夢の中で消えてしまったんだ
君は今何をしていますか?
君が飯を食べていても一人で何かしていても
僕には答えは返ってこない
だって、そこには僕しかいないんだから
君は夢の中で消えてしまったんだ
君は夢の中で消えてしまったんだ....
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