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アウトサイダー
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| 作詞 星埜 |
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探しても見つかんない物はどうすりゃいいの？
何を探してんのかもわかってないよ
「勝ち組」と「負け犬」は最初から決まってる
僕はずっと後者なんだ
そもそも「人それぞれ」とか言うけどさ
人と違うとそれで終わりだろ？
僕は世界から必要とされない
幾千の中のアウトサイダー
「負け犬」と呼ばれる社会不適合者
多数決が「勝ち」であるなら
少数意見は「負け」なんだろ？
それならもう貴方任せで生きるよ
頑張っても埋まらない物はどうすりゃいいの？
何が欠点かもわかってないよ
「負け犬」は「如何様」と最初から決まってる
僕はずっと両方なんだ
そもそも「十人十色」とか言うけどさ
人と違うとゲームオーバーだろ？
僕は地球から必要とされない
億万の中のアウトサイダー
「如何様」と呼ばれるおかしな道化師
仲良しこよしが正しいのなら
独りぼっちは間違いなんだろ？
それならもうアウトローにでもなるよ
僕の居場所はどこにもない
一言で片付けられる。「部外者」
青息吐息が癖になり
徒情けにもだいぶなれてきた
下手なお世辞なんかより裏で
笑われたほうがずっとマシだ
僕は世界から必要とされない
幾千の中のアウトサイダー
「負け犬」と呼ばれる社会不適合者
「勝ち組」が輝けるのなら
「負け犬」は暗闇の中だろ？
それならもうずっと目閉じるよ
僕はこうやって生きてきた
こうすればいつだって傷つかない
だからそう、僕は存在しない
徒花で敢え無いアウトサイダー
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