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エデンとバルコニー
作詞 Lis
うらら 浮かれた気持ちが
るらら 歌になって溢れたら
高い雲から 緑園を見下ろそう
群れなす鳥たちと

空は 気ままに流れて
僕ら 気のままに身をよせ合う
足の裏から 微熱がぬけていくよ
靡いてく 髪をすくう

幻じゃないさ
指のすきま風 うめてさ

太陽が
あの陰から顔を出すまで
もう少し ここにいようか
こうしていようよ


うつら うつろうラプソディー
ふわり 陽に抱かれ 踊ろうか
高い声さえ 遠い日のことのように
せわしない奴ら流す

幼子みたいな
君の呟きに 笑ってさ

太陽が
あの陰から顔を出すまで
もう少し 傍にいようか
そうしていいかい


白と青の ステップ踏んで
ふたり 背比べの街から
エデンへ高飛びだ
何も持たなくていい


さぁ 太陽が
あの陰から顔をだすまで
もう少し ここにいようか
こうしていようよ

太陽が
あの陰から顔をだすまで
もう少し 傍にいようか
そうしていいかい

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公開日 2017/08/10
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コメント 平日の昼間、ベランダから街を見下ろすと、いつもの街から自分だけ切りとられたような、不思議な感覚になります。開放感がたまらない。
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