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君の最後の声
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作詞 愛巫 |
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色を忘れた 光も忘れたから
真っ暗な世界でうずくまっている
時計の針は回るのに 瞳に朝はこないの
それがたまらなく怖くて冷たい涙を流してた
君も忘れてたから-…
もう長い間独りだけだと思ってたけど
君の温もりが微笑んだ
もうこの瞳には映らないけど君は抱きしめ
『僕の声と猖有瓩あるじゃんか』
私のこの瞳はもう何も見えないけど
耳と手と足と温もりと感触はあるから
君もあるから抱きしめることもできるのと思えば
そしたらなぜか世界はほんの少し
光を連れてきたの
君に感謝。ありがとう
『色を戻すよ 光も戻すからさ』
あの時君はたぶん笑ってた
私は嬉し泣きをした 久しぶりすぎて泣いた
それはたまらなく嬉しい 温かい涙だったんだ
君と覚悟を決めた-…
もう当分は君に会えない 触れないけど
でも君の声ならあるから
小さな機会に詰められた君からのエール
何度も『再生ボタン』押す
君はこの街にはまだ帰ってこないけど
君の声が笑い声が強い声があるから
君も頑張って慣れない街で笑ってくれるなら
そしたらなぜか世界はほんの少し
光を連れてきたの
君に言うの。おかえりと
私のこの瞳はもう何も見えないけど
耳と手と足と温もりと感触はあるから
君もあるから抱きしめることもできるんだ
そしたらなぜか世界はほんの少し
光を連れてきたの
君に感謝。ありがとう
君の最後の声…『頑張れ』
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