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爪切り月
作詞 いしかわさやと
「一日お疲れさん」
爪切り月が笑いかけたから
僕は今日の何気ない日が
幸せだってことに気付くんだ
僕らのお仕事は
誰かを幸せにすること
そのために学んで悩んで考えて
生を感じんだ
頑張るほど増える苦しみは
きっと幸せの引き替え券
そう思って毎日を暮らしてこう
そうだ君にメールでもしよう
どんな痛みも二人なら中和できる
僕の日常の営みも
君がいれば無駄じゃないって感じられるよ
消えそうでも輝く
爪切り月に
軽く会釈
さぁ行こうぜ…

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公開日 2013/05/29
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コメント 三日月のことを「爪切りから零れ落ちたみたい」って言った友達がいました。それ以来、僕にもそう見えるようになり、色んなことを思いました。そのゴチャマゼだった感情を詩にしました。
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