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未来の風
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| 作詞 音色 |
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ひたすらひたすら走っていた
先が見えていなくても
何もない夜空を見てたって
変わる筈など無いのに
遠くの方で声が聞こえた
それが何だか分からずに
いつの間に夜が明けてた
まだ見ぬ未来の風
それが希望と知らずに
自分には関係無いと
自ら蓋を閉めた
ふわふわと漂う風
それが未来と知ってたら
駆け抜け飛び込んだ
そんな勇気があればの話だけど
何度も何度も落ち込んでいた
自分には何もないと
心に秘めた想い閉ざして
苦しみの中生きてた
言っていたよね
「夢を叶えよう！」
その気持ちはどこ行った？
輝いていたあの頃
鏡に映ってるのは
ただの操り人形
心を置き去りにしたのは
何年前だったかな
輝いていた過去と
何も感じない現在
未来の鏡には
キラリ光る宝石を映したい
心の奥底に眠る幸せが
いつの日か広がってゆくように…
まだ見ぬ未来の風
それが希望と知らずに
自分には関係無いと
自ら蓋を閉めた
その蓋を開ける時
暖かい風が吹くのさ
タイミングを図って
星を探す旅に出掛けてみよう
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