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白黒キャンバス
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作詞 緋麗 |
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機械的で変わらない音が鳴り
小鳥のさえずりを聞く日々
染まりそうで染まらない
真っ白なキャンバスのよう
君の声 君の笑顔
それだけでボクの日々は
鮮やかに彩られていく
夜空に輝く流星群
キラキラ美しく煌めくけれど
消えてしまいそうで怖いと
儚く呟く君を抱き締めて
消えないさ ずっと在るから…
また始まる変わらない日々
でもいつもとは何かが違う?
あのキャンバスはいつのまにか
真っ黒になってしまった
霞む世界 落ちる意識
君の声も顔もわからない
誰かボクを助けてよ
闇の中でさ迷う心
ユラユラ妖しく誘うけれど
ボクはもう一度行くんだ
ずっと手を握り離さない
君の元へ 駆け巡るから…
開ける瞼 やっと見れた
君の顔はぐしゃぐしゃで
揺れる瞳 嘆く声
全て残して逝く僕を
どうか許して
頬を撫でるボクを
離したくないとばかりに
抱き締めて繋ぎ止める
大丈夫 ボクはずっと
君の心に居続けるから…
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