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吹き抜ける風のように
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| 作詞 sakeo |
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誰のために走ってきたのかなんて
突き詰めていけばきっとそれは己がため
立ち止まるたびに息が苦しくなるなら
いっそこのまま止まらず走っていこう
どれだけの時を過ごして
どれだけこれに打ち込んできたかなんて
結果ばかり追い求め続けてきた
そんな奴らにだけは絶対にわかってもらいたくない
そうさ、僕らは自由に
吹き抜ける風のように
なんだってやれることを証明するために
ただ、生きていけばいいと思うんだ
いずれくる別れの時まで
とまらずに走れ
心変わりしてあっちに行ったことも
苦しくなってこっちに行ったこともある
だけど変わらずに続けてきた自信があるから
もう迷わずに立ち向かうだけなんだ
どれだけの時を使ってきたのだろう
どれだけのことを犠牲にしたかなんて
つじつま合わせばかり体のいい
そんな奴らにだけは絶対に負けることはしたくない
そうさ、僕らは自由に
吹き抜ける風のように
どこだって行けることを証明するために
ただ、続けていけばいいと思うんだ
いずれくる限界の時まで
止まらずに走れ
負けたくない、負けたくないその気持ちだけ
胸に宿して生きてきたんだろう？
心の奥に燃え滾るその思いを
隠す必要なんてどこにもないさ
そうさ、僕らは自由に
吹き抜ける風のように
決して止まらないことを証明するために
ただ、走り続ければいいと思うんだ
いずれくる静寂の時まで
迷わずに走れ
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