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Sakura
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作詞 青人(ハルト) |
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傘で隠した顔 空が泣いてる
思い出に満ちたはずの街でさえ
息を潜めた夜 雨の音だけ
人混みに消えて行く君のこと
追いかけていた
どんなときも、君を愛すると誓った
君の笑顔に靄がかかる
同じ時を刻んでいたはずなのに
少しずつズレた歩幅を修正できないで
隣を見ても後ろを振り返っても
そこにあるのは風に舞い落ちた桜の花弁だけ
羽を失くした蝶 地面をもがく
歪んでいく空白の時間に溺れて
息が苦しいのは 神様のせい
そうやって割り切れる性格(たち)なら
傷つけなかったかな
どんなときも、君を守ると言って
君を一番傷つけていた
同じ癖にはにかんだ記憶すら
少しずつ薄れて都合よく修正するのかな
2人で初めて出掛けた公園には
別の笑顔たちと雨で散り落ちた桜の花弁たち
時間が過ぎて桜の季節終わっても
僕の想いは終わりそうにない
同じ時を刻んでいたはずなのに
少しずつズレた歩幅を修正できないで
隣を見ても後ろを振り返っても
そこにあるのは風に舞い落ちた桜の花弁だけ
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