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BEAUTIFUL
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作詞 青人(ハルト) |
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ガラスが砕けた キミが笑った
反射した光 僕はただ泣いた
いつも綺麗なあの娘も夜になると
誰かの腰の上で妖しく乱れる
綺麗なものに縋りたいのは
まだ世界が捨てたもんじゃないと
信じたいからなのかな
明日は綺麗に笑えるだろうと
信じて眠りに就くつもりだったのに
知らずに泣いているんだよ
ガラスを拾った キミから滴る
綺麗な赤に 僕はまた泣いた
花が咲いては踏み躙られて散って
誰にも気付かれずに生涯を終える
両手両足を縛って 両眼両耳を塞いで
鼻を摘んで息を止めて感じた世界
それが本物なのかな
いつも綺麗なあの娘も夜になると
誰かの腰の上で不実を貪る
綺麗なものに縋りたいのは
まだ世界が捨てたもんじゃないと
信じたいからなのかな
明日に希望を抱いてみたいけど
綺麗なものが幻想にしかないなら
醒めない夢に溺れたまま
知らずに泣いているんだよ
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