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さよなら、太陽
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| 作詞 青人(ハルト) |
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太陽に手を伸ばし
届きはしないと知ったあの日
世界が色を変えた
口先ばかり取り繕って
面倒が増えると蒸発するような
大人が蔓延るだけの街
何にも見えないよ
その言葉さえも誰のもの？
歳月は僕らを鈍感にして
綺麗な 綺麗な 心はくすんでく
ショーウィンドウ並んだマネキンが嗤う
『同じだ』 『同じだ』 心は同化してく
………くだらないね。
太陽に手を伸ばし
届きはしないと知ったあの日
世界が色を変えた
機嫌ばかりただ窺って
タイミング見計る愛想笑いの山
月木溜まるゴミの山
誰かに愛されたい
風吹くだけの御伽噺
歳月は僕らに無関心だから
美麗に 無礼に 心を蝕んでく
情けないほど刻んだ手首の傷が
疼いて 疼いて たぶんどうかしてる
………どうかしてる。
歳月は僕らを鈍感にして
綺麗な 綺麗な 心はくすんでく
太陽に僕らは手が届かない
何度も 何度も 焦がれ続けても
太陽は僕らに無関心だから
さよなら さよなら 笑おう、思いっきり
………最後くらい。
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