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強がり
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| 作詞 福田 |
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貴方は私と違って 色鮮やかな恋をしてきたでしょう
私は貴方と違って 幸せな恋など見てこなかったわ
貴方に優しくされるたび 自分の弱さと惨めさに悩まされて
大きすぎて怖いくらいの温かさを ずっと疑ってしまってたの
お互い見つめ合うには 儚すぎる言葉じゃなくて
誰にも邪魔できない 流れゆく時間が 何より 必要なんだね
寒空の下で笑い合えば
こんなにもあたたかいことに
気が付けるんだね
息をしている時間を
愛しく思えたの
きっと今私 貴方が全てよ
貴方は私のもとへは二度と来ないと分かっているつもりよ
それでも貴方との幸せを想ってみては泣いてしまう私が馬鹿なだけね
最初から分かってた 儚いのは言葉じゃなくて
居なくなると知っていて 始まってしまう恋なんだって
離れたくない。
もうすぐさよならよ
分かっていて今日も
あなたに会っては
私幸せなの
思い出を作りたいの
ずっと一緒に居たいと思っていても
叶わない相手ならなおさら
貴方を知っていくには短すぎた時間を
これからもずっと 思い出として忘れられないのは
きっと 私だけだね
ありがとう って言いたいの
色鮮やかな日々をくれた貴方に
最後に伝えたい
孤独と幸せを知って
私強くなれたから
きっと「貴方がいなくても大丈夫」なんて
強がり言えるよ。
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