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作詞 羽生 羅音
エゴという名の単なる嘘は
独り座る君の横で
静かに夜が明けるのを待った

あれこれ言っても結局は
独りになるのが嫌だった
そんな気持ちはいつしか闇になった


そのまま消えてしまうの?
僕の道は
いつか壊れるだろう
心と共に


夜の公園に鳴り響くブランコ
理屈なんかいらないよ
全て 消えてしまうのを待つだけ

太陽が昇るのを見るのか
明日が来るのを信じて
立った一つのエゴが闇を抜けず




落ちていくような寂しさ
僕の道は
いつか夜に溶けるだろ
心と共に

エゴという名の嘘が僕を刺して
孤独という道を作って
全て 消えてしまうのを待つだけ

そんなの嫌に決まってるじゃないか
僕の道は光あふれる
希望の道と信じていたのだから

エゴという名の嘘を僕は殺して
明日という名の希望も
全て消えてしまうのを待つだけ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2013/05/06
ジャンル
カテゴリ 篋堺┤
コメント たったひとつの嘘が、人との縁を切っちゃうんだなぁ。
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