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パンドラの本
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作詞 綿蜜 |
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これはとあるおとぎ話 本当にあるか分からない
信じるか信じないかは貴方が決める事
むかしむかしある処に1人の少女が云った
「宝が欲しいの それもとっておきの」
それを聞いた大臣 大急ぎで探し巡り
遂に見つけた "パンドラの本"
嗚呼でもねでもね その本を盗んでるの
見られてしまったの あの魔女に
この本が欲しいの?それなら貴方の命を
この私に捧げて そしたらあげるわ
その頃お城では 少女が大暴れ
「宝はまだなの 早く頂戴!」
それを聞いた悪人 ニヤニヤとしながら
遂に有りついた "パンドラの場所"
嗚呼でもねでもね その場所には
1人の屍と あの本と手紙が
この本をどうかあの子に 届けてくれ
今見てる貴方は この本目当てでしょう?
嗚呼悪人は それを無視して
その本を持ち去って 高値で売った
だけどそのとたん 悪人の魂
燃え尽きた
むかしむかしある処に1人の少女が云った
「宝は届かないの 早く頂戴!」
それを聞いた魂 自らの手で届けた
「やったわ!遂に手に入った!」
少女は大喜び それに触れたら…
「次はお前だ」
その本の全ては あの魔女の呪い
他人が触れれば その命はもう無い
そして永遠に呪い続ける
触れてはいけない
あの"パンドラの本"
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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