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作詞 RYOTA
僕の青春時代を過ごした町 笑い顔も泣き顔も すべてあの町は知っている

僕の大好きだったあの風景 学校の帰り道 夕日が沈む坂の上

積み上げた思い出たちはもう此処にないけど 寂しくはないよ いつまでも
それは僕を待ってるから

あの日飛び出たこの扉の前 今またこうして立っているよ
あのときの悲しみや不安はもう何処へ飛んでいったけど
目の前にする度頭の中に巡る様々な想い
開ければ優しい光 噛みしめる度 じんわり揺れる心



僕の心に焼き付く暑苦しい日々 でもなぜかその日々は爽やかで僕を潤してく

共に戦いあった仲間たちは 自分の道歩むため 今は遠く離ればなれ

違う町の景色に薄れてた思い出 埃まみれの写真見ればまた色を蘇らす

目の中に吸い込まれる景色にあのころの仲間がとけ込んで
目が合えばホッと安らぎ その途端にじむ目の前
創り出した思い出たちを もう一度辿り返したなら
笑っていられるとき 分かちあえる 僕にしかない宝物



一番感謝すべき人に なにも言わず飛び出したけど
離れて気付くその人の なににも変えられない大切さ



ありがとうを隠した 無愛想な視線も 今では恥じて後悔してる
まだ間に合うでしょうか

電車の窓越しに映ってる 僕の町にある駅のホーム
僕を創り出したこの町の人たちは あの頃のまま
たった一つ僕が僕に 帰れるここが僕のホーム
またいつか帰ってくるよ あの頃の僕の姿のまま

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2013/04/23
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コメント 離れて気付く、故郷の良さや、そこにいる家族や友達の大切さをこの歌詞にのせました。
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