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男装の私
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| 作詞 抗 |
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友よ
大切な友
たくさんの友でも 君だけは 本当の友だった
あれから数年 まだ友達なのは友だけ
夕暮れの 空の下
ラーメンをすすりながら
笑って 会社の愚痴を言っては
お互いに共感した
こんな 世界を嫌いにならなかったのは
きっと 友のおかげ
爺 同士になっても
こんなふうに またラーメンをすすりたいねと
言って ちょっと ばからしくなったふりして
僕は 月を見上げて 笑った
きっと 友は 結婚したら
もう 友じゃなくなる
ぼくらは 独身同士だから
友でいられたんだ
彼は知らない 僕が 女だと
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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