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命からがら
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| 作詞 スロースターター |
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ブレーキなんて言葉 時間にはないぜ
無情なほど たださらさらと 流れてく
いつしか誰もが年老いて
胸を痛めたあの大惨事も いつか風化してしまうのがオチだ
それでも誰かの心に
僕の存在が生き続けてくれるなら
そんな願いをこの歌に乗せて 歌ってゆくのさ
ねぇ聞こえてますか？ねぇ届いてますか？
僕のこの叫びが この遠吠えが
今ここで生きているよって 辛うじて立っているよって
命からがら 何とか今日って場所に辿り着きました
横殴りの雨に 叩き付けられた
ビニール傘は 見る影もなく グシャグシャだ
ずぶ濡れた心風邪ひいて
微熱抱えてこの大都会で 震えながら声を潜め泣くんだ
それでも笑顔の明日が
長い旅路の果て待っていてくれるなら
そんな希望をこの歌に詰めて 歌ってゆくんだ
ねぇ笑ってますか？ねぇ元気でいますか？
１０年後の僕 ２０年後の僕
今ここで生きている事が 未来の僕に繋がるのなら
身体クタクタ それでも明日へ歩みを進めて行くのです
さぁ転がりながら さぁ這いつくばって
僕はさすらい続ける 今日も何処かで
今ここで生きているんだ 確かに鼓動感じるんだ
命からがら 何とか今日って場所に辿り着きました
身体クタクタ それでも明日へ歩みを進めて行くのです
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