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いつのまにか晴れ
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| 作詞 reo |
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新しいＹシャツとネクタイ 昨日までの悲しみを脱ぎ捨てた 今朝の答えさ
愛し合い 憎しみ合い 傷つけた 傷ついた すがりついて諦めた
友情も恋人も自分の心さえ 裏切って過ごしていた
このまま虚しい時が流れて 一人で生きるのかと思っていた
毛布を被りうずくまっていたら 小鳥のさえずりと 窓から日の光が部屋にさしていた
けして忘れられない悲しみだったのに いつのまにか晴れ
朝の光をたばねて バス停で立ち止まっていたら 新しい季節の風が頬を撫でてくれた
動き出した心の時計の針と 同じ時刻にバスは停車し 揺れ動く車体に身をまかせて
動く景色を指で囲って 初夏の香りを心のシャッターを押して 瞼に写した
このまま新しいＹシャツとネクタイ姿で 山の頂まで行ってみようか
もう一度だけ人を信じてみようと思った 昨日までの悲しみと違う心で
涙と同じドシャ降りの雨だったのに いつのまにか晴れ
新しいＹシャツとネクタイ姿で 山の頂から空を眺めたら
新しい愛と 新しい自分に出会えた
こだわっていた 捨てずにいられなかった想いなのに
心はいつのまにか晴れ
いつのまにか晴れ
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