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デスゲーム
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作詞 古江瑞穂 |
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デスゲーム 始まります
校舎に流れる 砂嵐
やんだ末に始まった デスゲーム
生徒に限らず先生も 同様に隠しきれてない
とりあえずでも逃げようか この呪いの校舎から
元はと言えば 僕が悪いんだ
僕はこのゲームの 支配者だから
連鎖で死んでく 体育館は血の海で
僕は真ん中でニヤリとした
笑いながら時を過ごし
たった一人 生き残った
涙なんて そんなものは出なくて
ただ笑い声が 響いただけだ
繰り返す デスゲーム
終わりのない 邪悪な眼差し
僕以外に誰も 生き残りはいなかった
さぁどうしよう この呪いの校舎を
連鎖で死んでく 世界は血の海で
俺は真ん中でニヤリとした
斧を振りかぶり
死体を めった切り
悲しみなんて そんなものはなかった
奇妙な 笑顔 があっただけだ
僕は何者なのか 自分でもよくわからない
だけど
たった一つだけ 分かった
僕は 悪魔だって
気付いた
連鎖で死んでく 体育館は血の海で
俺は真ん中でニヤリとした
笑いながら時を過ごし
たった一人 生き残った
涙なんて そんなものは出なくて
ただ 笑い声が 響いただけだ
だからなんだ
僕以外に 生きてる奴は
いないはずなのに
なんで 君も 一緒に
生き残ってるの
ねぇ死んでよ 君がいたら
僕は真ん中でニヤリできないよ
嘆きの叫びが響いて
たった一人 君の前で
鳴いて 叫びまくって
ただ 鳴き声が 響き渡った
泣いてすがった 君にだけに
君は俺をビンタして
「馬鹿じゃないの?」
たった一人 君にだけ
素直に なれたのかな
ねぇ 僕の顔は 今どうなってるの?
デスゲーム 終了です
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