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それでも明日がくるというなら
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作詞 うるし |
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大人へとなりゆく旅路の中で
どれだけのものを失っただろう
友情 愛 希望 心
これ以上何を失えばいい
キズだらけの体と引き換えに
どんなものを手にできたろう
孤独 哀 失望 違う
そんなもののために僕は
もう涙さえこぼれない
もう作り笑いもできない
感情は遠い昔に置いてきたまま
今日もまた陽が昇っては沈んでゆく
明日のためにできることは何もない
今日を生きるだけで精一杯の僕に
それでも明日がくるというなら
一体何ができるというのだろう
夢を抱いて踏み出した世界で
何を目の当たりにしただろう
裏切り 金 絶望 あぁ
「生きる」ってこうゆうことですか
もう歩けない
もう何も信じられない
一瞬たりとも疑ったことのない自分さえも
今日もまた陽が昇っては沈んでゆく
明日のためにできることは何もない
今日を生きるだけで精一杯の僕に
それでも明日がくるというなら
一体何を信じればいいのだろう
必要のないものを手にするために大切な何かを手放す
そんな悲しい繰り返しの中で僕はずっと生きていくのかな
今日もまた陽が昇っては沈んでゆく
明日のためにできることは何も...
今日もまた陽が昇っては沈んでゆく
明日のためにできることはないわけじゃない
泣き言やいいわけばかりの僕に
それでも明日がくるというなら
明日のために少し強くなろう
それでも明日がくるというなら
明日の自分を信じよう
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