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カミソリ
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作詞 望月健太 |
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夏の夜に 僕は死にたいと思いました
剃刀で手首引き裂いて 死にたいと思いました
夏の夜に 僕は生きたいと思いました
だって人生 辛いこともあれば
いいコトもあるはずだって
せめてもう一日生きろよ
せめてもう一日藻掻けよ
だって きっと
ヘラヘラヘラ 笑える日が来る 笑える日が来る
ヘラヘラヘラ 笑える日が来る 笑える日が来る
恋の音 僕の耳を狂わせた
剃刀で手首引き裂いて 死にたいと思いました
生の重み 僕の精神を押し潰した
剃刀で手首引き裂いて 死にたいと思いました
例えもう一日生きても
僕の思いは届くのか
例えもう一日生きても
赤い線は繋がるのか そして
迷いに迷って駆け出したあの夜
ぶらりとぶらりと街中を彷徨う
電車飛び込み海を目がけて
剃刀右手に「ぎゅっ」と握って
崖の上で戸惑う少年
月の光を背に負う少年
右手の剃刀震えだす
手首目がけて宙を裂く
「僕が死んだら何か変わるかな」って
「この苦しみから逃げれるかな」って
朝焼け ゆらゆらゆら
燃え上がる 燃え上がる
夕焼け メラメラメラ
燃え落ちる 燃え落ちる
いつか ヘラヘラヘラ
笑える日がくる 笑える日がくる
きっと ヘラヘラヘラ
笑える日がくる 笑える日がくる
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