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風のマドンナ
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作詞 青春ボトル |
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踏切越しあなたを一目見た時
覚えてる心臓の刻む鼓動は
電車の音より大きくなっていた
シャイなぼくには声もかけれないから
擦れ違うだけで精一杯と
夕陽に染められた道を帰っていく
星が燃えて消えてをくりかえす
あれからぼくの見ている夢には
あなたあなた全てにあなたが
こんなに夢中恋しくてたまらない
「恋愛の神様に見放されたよ」
うしろからそんな会話(こえ)が聞こえてくる
どうやらぼく自身その一人らしい
あなたとの“距離”を遠くに感じても
考えればもともと遠いも近いもない
だってこれは虚しい恋なんだから
胸の中で恋しさ募らせても
窓のむこう あなたが知ることはない
哀れ哀れなんて哀れだろう
それでも想ってしまうのだから
吹いては消え吹いては消え
いろんな街の風になる
次は誰の憧れになるの?
次は誰を切なくさせるの…?
星が燃えて消えてをくりかえす
あれからぼくの見ている夢には
あなたあなたどれもにあなたが
明日も夢中恋しくてしかたない
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