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通り風
作詞 ぼっち
”は細い木を通り抜けて 舞う葉を僕の目に映して
僕の想いを運ぶこともなく 静かに消えました
まるで寒いねと言いながら 手に吐いた君の白い息のように

こうして君のことを思い出しても 浮かぶのは君の笑う一瞬だけで
ぼんやりとしていたのに弾けると 僕は苦しくなるんだよ

★当たり前と呼べていた 僕らの日々は
君の涙で流れてしまったの 
僕が崩した君の涙腺は 僕じゃ直せないのかな

二人の先が分からないのと 君は信じてたこれからを遠ざけて
伝わりきらない言葉を 僕は繰り返しました
まるで今の僕は 止まってしまった時計みたい

どうして君のことを考えてる フリばかりしていたの
僕のすること一つで 君を苦しめ続けていたんだ

★聴こえなくなった 君のまたねは
戻ることはないと僕に教えるの
君のしぐさはもう 僕には見えないのかな

君の最後の笑顔を見たときに 僕がもっと強く抱きしめていたら
ねぇ 僕らは 今頃

★声も温もりも 僕のもとには 帰らないと知るたびに痛くなるの
僕らの終わりに出来た 一人の日々は
僕の涙では流れていかないの 僕が作った君の悲しみは
僕じゃ壊せないのかな

もう二度と手を繋げないのかな

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2012/12/19
ジャンル
カテゴリ 紊掩
コメント
登校中のバスの中で風が木を揺らしてたりして
思いついたやつです。


見てくれた方ありがとうございます。
ぼっちさんの情報











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